2019-01-01から1年間の記事一覧

日本美術サウンドアーカイヴ──雅子+尚嘉《SEA FOR FLOOR》1972年 彦坂尚嘉による再演と展開

次回の日本美術サウンドアーカイヴは、雅子+尚嘉が1972年に上演した《SEA FOR FLOOR》の彦坂尚嘉様による再演を開催します(柴田雅子様の回は来年予定)。2019年11月16日(土)16:00-19:00、会場は3331 Arts Chiyoda。詳細はウェブサイトをご覧ください。入…

堀浩哉「リーディング・アフェア」 CDアルバム

日本美術サウンドアーカイヴとオメガポイントが共同制作したCD、堀浩哉「Reading-Affair」がリリースされました。70年代パフォーマンス作品のオリジナル録音集です。金子智太郎によるテキスト(日本語・英語)付き。通常版は限定150部、堀浩哉によるドローイ…

「日本美術サウンドアーカイヴ──新里陽一《THE CAESAREAN OPERATION》1973年」記録

7月21日に開催した「日本美術サウンドアーカイヴ──新里陽一《THE CAESAREAN OPERATION》1973年」の展示、テキスト、エディションの情報をサイトで公開しました。テキストはリーフレットの文章を全文掲載しています。エディションもオンラインショップで購入…

「ポスト・インプロヴィゼーションの地平を探る」Vol.1〜12 まとめ

アートワーク:内田涼 今週土曜のトークイベント「ポスト・インプロヴィゼーションの地平を振り返る――即興音楽を語る言葉をめぐって」の前に、細田成嗣さんが2018年5月から開催してきた「ポスト・インプロヴィゼーションの地平を探る」についてまとめておき…

日本美術サウンドアーカイヴ──新里陽一《帝王切開》1973年

日本美術サウンドアーカイヴの展覧会を2019年7月21日に開催します。今回は新里陽一様が1973年に発表した《帝王切開》の資料他を展示します。会場は外神田の3331 Arts Chiyodaです。 今回は1日のみの開催となり、前半と後半に分かれています。13時からの前半…

ポスト・インプロヴィゼーションの地平を振り返る――即興音楽を語る言葉をめぐって(ゲスト:福島恵一)

アートワーク:内田涼 細田成嗣と金子智太郎によるレクチャー・イベントの第3回は、細田が開催してきたライブ&トーク・イベント「ポスト・インプロヴィゼーションの地平を探る」の録音を振り返るいわばメタ・トーク。ゲストは音楽評論家、福島恵一!細田は…

サウンド×フェミニズム×ジェンダー×アクティビズム ロンドン芸術大学と東京藝術大学の共同主催イベントの研究/作品発表の公募

イメージ:Franziska Barczyk 「女性たちははっきりと言う」 (C) Barczyk 2018 提供:アーティスト SGFA東京とは 2019年10月4日(金)、5日(土)に東京藝術大学大学美術館陳列館で、リサーチイベントSGFA(サウンド::ジェンダー::フェミニズム::アクティビ…

「過去の音が問うもの──「日本美術サウンドアーカイヴ」の問題意識」

京都のWebマガジンAMeeTに、日本美術サウンドアーカイヴについての記事を載せていただきました。企画のアプローチに関わる問題意識について書いています。 www.ameet.jp サイトには他にもアーカイヴ・再制作関連記事が多く、それぞれの考えかたの違いも比べ…

日本美術サウンドアーカイヴ関連記事/サイト更新

Artscapeに石谷治寛様、畠中実様との鼎談記事を掲載していただきました。「メディアから考えるアートの残し方」をテーマに、僕は日本美術サウンドアーカイヴについて話しています。 artscape.jp 日本美術サウンドアーカイヴのサイトをいろいろと更新しました…